マインドフルネスの実践は、次々とタスクをこなして行くのではなく、リラックスして、その瞬間の人生の豊かさを味わう練習です。立ち止まり、内に意識を向けることで、日常に繰り返される自分自身の表面的な物事への反応に気づく。そして、浮かび上がる身体感覚や感情をありのまま捉えることで、それ自体に飲み込まれることなく、その瞬間に自分のほんの一部分として起こっている事実として客観視するトレーニングでもあります。桜の季節を迎え、新たなスタートを目前とした節目の時期。人々の手によって再生された古寺の温かさと、ゆったりと流れる時間の中で、リラックスしながら自分と向き合う1日を過ごし、新年度、新学期に向けた心の準備をしませんか。
【日時】
2019年3月24日(日曜日)10:00〜16:30
【場所】
光心寺
群馬県高崎市吉井町小串771
【リトリート内容(仮)】
・座る瞑想
・歩く瞑想
・食べる瞑想
・話す&聞く瞑想
・マインドフルヨガ
・ボディスキャン
【参加費】
6000円(お弁当、お茶代も含まれます。)
当日現金でお支払いください。
【持ち物】
お茶用の水筒やマグカップ
ボディースキャンや座る瞑想の時に希望者はブランケットをお持ちください。
【昼食について】
当日はマクロビオティックのお弁当とお茶を用意いたします。(代金は参加費に含まれます)
食べ物のアレルギーがある方は申し込みのページにて事前にお知らせください。
【講師】
内田範子
UCLA MARC認定マインドフルネス ファシリテーター
群馬県出身。アメリカ在住中に出会ったヨガ、マインドフルネスを長年にわたり実践。より多くの人が日常的にヨガやマインドフルネスを取り入れられるよう、 群馬県を中心に東京、鎌倉、東北、関西でサポート活動を行う。2016年1月より米国カリフォリニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) Mindful Awareness Research Center (MARC) におけるマインドフルネス ファシリテーションのトレーニングプログラムに参加。日本人初のMARC認定講師となる。トレーニング修了後は各地でマインドフルネスの指導を開始し、恩師ダイアナ ウィンストンの日本招聘や、日本初のマインドフルネス国際シンポジウム「Zen2.0」の立ち上げ、運営補助にも携わる。 2018年には、プラムヴィレッジ僧侶団による富士山リトリートのティーンエイジャープログラムのスタッフ、南カリフォルニアにてティーンエイジャー向け5日間マインドフルネスリトリートのメンター、UCLAの精神医学部過程におけるマインドフルネスクラスの教育助手を務め、10代、20代の若者向けにマインドフルネスを広げる活動に力を入れている。
リトリート申し込みフォーム
☆お弁当注文の都合により、申し込み締切日を3月18日とさせていただきます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc05xjEZ38gqYa5AhhL_20q5REy1nQF5yoC9-pEQjy2Ovbr6w/viewform